こんにちは!
the boutique スタッフのカナです。
今回ご紹介するのは、あの「自立するスカート」で名高い「super flare denim skirt
(スーパーフレアデニムスカート)」と、そのブリーチ加工バージョン「super flare denim skirt/bleach(スーパーフレアデニムスカートブリーチ)」です。
インディゴブルーとブリーチ、どっちが好み?
2色を並べると、色の違いがよくわかります。
左のスーパーフレアデニムスカートは洗いをかけていないインディゴブルー。
右のスーパーフレアデニムスカートブリーチは、ストーンウォッシュと言われる洗いの加工を施してあり、明るいブルーです。
スーパーフレアデニムスカートは白ステッチ、ブリーチバージョンは黄色いステッチなのもそれぞれの特徴。
インディゴの方は、パリッとした硬さのある生地感。ブリーチバーションは、洗い加工がされているのでインディゴに比べると生地にしなやかさがあり、こちらは自立しません。
細身で高身長の方にはMSサイズがおすすめ
(上:Sサイズ/下:MSサイズ)
実はこのデニスカには、S・Mの他にMSサイズというものが存在しています。
MSサイズとは、Mサイズの丈感でウエストはSより小さいというもの。細身で高身長の方は、こちらのサイズがおすすめです。
想像以上に重いです
広げると完全に円になるサーキュラースカート。
もちろん重みもすごいです。いや、本当に。すごく重いです。我が家の体重計で測ってみたところ、なんと1kg強ありました!
穿いていると重みでウエスト位置が下がってくるので、気になる方は幅広めのしっかりとした革ベルトなどに変えていただくと改善されますよ。
重いんだよな〜。でも可愛いんだよな〜。(穿く)やっぱ重いのよ〜。でも可愛いのよ〜。
の、ループです。ご覚悟あれ。
色落ち・色移りには要注意!
お洗濯はご自宅で可能ですが、インディゴ染めのため初めの2〜3回は色落ちします。色落ちが落ち着くまでは、単体で洗いましょう。
洗うと濡れてさらに重みが増すので、私はベランダの手すりに半円に広げて干し、布団バサミで挟んでいます。
クローゼットに掛けるときは、一般的なパンツハンガーだと重みで落ちてしまうので、トップス用のハンガーにウエストを着せるようにして掛けるのがおすすめ。
カジュアルコーデはお手のもの
デニムなので、カジュアルコーデは間違いありません。
(158cm MSサイズ着用)
パネルボーダーサマーコールドニット×フーフー カンカン帽×ブリーチ
ボーダーとカンカン帽で夏の爽やかコーデが完成!
(158cm MSサイズ着用)
フーフーバスクシャツ×コットンフラップベスト×インディゴ
ボーダーバスクにベストをプラスしても可愛い。
インディゴならカジュアルな中にも、上品さを感じさせる仕上がりに。
(158cm Sサイズ着用)
フーフーバスクシャツ - 袖ぽわん -×ブリーチ
トップスをアウトすると、よりラフな印象に。大きめのスウェットやパーカーと合わせるのもおすすめですよ。
(158cm Mサイズ着用)
チャンキータートルネックセーター×インディゴ
冬はざっくりとしたローゲージのニットと合わせて、ほっこり温かみを感じさせるコーデに。
綺麗めアイテムと合わせて程よくカジュアルダウン
カジュアルな素材ですが、フレアがたっぷりなので綺麗めアイテムとの相性もいいんです。
(158cm Mサイズ着用)
ハイネックドレスシャツ×インディゴ
ほんのり光沢のあるドレスシャツを合わせてドレッシーに。こんな時はM丈でボリューム感たっぷりに穿きたいですね。
(158cm Mサイズ着用)
ベロアハイネックドレスシャツ×インディゴ
秋冬はベロア素材も◎。ブラウスが深みのある色合いなので、スカートも暗めのインディゴを合わせました。
(158cm Sサイズ着用)
ハイネックシアーブラウス×コットンフラップベスト×ブリーチ
ふんわりとした素材感のトップスには、明るめのブリーチで全体に柔らかな印象に。
(158cm Mサイズ着用)
ジャカードボタンダウンワンピース×インディゴ
柄物と合わせればちょっぴりレトロな雰囲気。
こちらは、ジャカードワンピースをインしてブラウス風に。フレアがたっぷりなので中にワンピースを入れ込んでも響きません。
まだ未体験の方には、一度は履いてみていただきたいデニムスカート。
クローゼットではかなりの幅を取りますが、それ以上にやはり穿いたときの可愛さは、煩わしさにも勝るんです。
重い。けど、可愛い。そんなデニスカ。あなたはどう着る?