ご用意はS,M,M＋サイズ
M＋サイズは、Mと身幅や肩幅は同じで、着丈だけが5cm長いサイズです。154cm以下の方にはSサイズ（ちなみに147cmくらいの方でも引きずらずに着用いただけます）

155cm以上の方にはMサイズ、163cm以上の方にはM＋サイズがおすすめです。カラーは一色。シックで大人な印象のブラック。

「すぐにおしゃれに見えて」「それでいて楽ちん」「でもやりすぎてる感じはしない」

お洋服を着る時に自然体でいれることは、foufouが大事にしている要素の一つでもあります。特にこのベロアワンピースは着る人の自然体の魅力を引き出し、無理なくオシャレ心を高めてくれるアイテムだと何年も販売してきて感じています。

たっぷりとフレアの入ったシルエットは、光沢のあるベロア素材と合わさってドレープが綺麗です。

バックスタイルにはタックが入っています。このタックが広がりを整えて、分量たっぷりでもだらしなく見えない工夫になっています。

Vネックのあきと袖の脇は大きく開けています。これは冬にも厚手のインナーを着て、その上からベロアワンピースを着用できるようにするためです。秋冬アイテムとしてのイメージが強いですが、お客様の中では春夏もTシャツの上から着ていただいている方は多く、おすすめの着用の1つです。

手触りもちもちのベロアは、実はイージー素材。

ベロアの裏側はさらりとした裏地のような肌触りなので直接肌にあたっても問題ありません。

表記自体は念のため「手洗い推奨」とさせていただいています。
割と私はズボラですよーなんでも洗っちゃいますよという方に向けて参考ですが、4年間着ているスタッフは夏も冬も洗濯機で「おしゃれ着洗い」をしていますがベロアの風合いは全く変わっていませんでした。

マールの制作裏話

このワンピースを制作した2019年秋冬、ベロア素材もはじめて使用しました。当初、企画されていたのはもっと複雑な形のワンピースでした。

このベロア素材、ストレッチが効いているので実は縫製も難しく技術が必要です。この素材で装飾をたくさん施した形にするのが難しく、一度断念しました。

パタンナーの冬頭さんと頭を抱えながら「わかった！もうめちゃくちゃシンプルな方がかえっていいかも！」とデザイン画もメモもなしで口頭で「めっちゃフレアで、Aライン的なシンプルワンピだ！」と始まったのが今やこの大定番のワンピースですから不思議なものです。

【スタッフスタイリング】

身長160cm スタッフエリー

① 大きなリボンで華やぎを添えてクラシカルムード
ビッグリボンジャカードブラウスを合わせた
クラシカルで華やかなスタイリング。
ノースリーブベロアワンピースが持つ上品な雰囲気に
柔らかく透け感のあるトップスが繊細さをプラスします。
白ソックス×ストラップシューズで
足元に少女のような愛らしさを添えて
仕上げにハンドバッグできちんと感を。
お出かけの日にもおすすめな
きちんと華やかなクラシックスタイルです。
もちろんブラウスのリボンを取ってシンプルに合わせるのも◎
（Mサイズ着用）

② 柔らかなイエローでつくる、軽やかなクラシック
淡いイエローブラウスをインして
黒のベロアワンピースにやさしい彩りをプラス。
白ソックス×ストラップシューズの組み合わせが
全体の印象を軽やかにしてくれます。
きちんと感を保ちつつ、どこかやさしい雰囲気が漂う
季節感のあるフェミニンスタイル。
（Mサイズ着用）

身長163cm スタッフケイナ

① レースの繊細さで魅せる優しさと上品さの大人フェミニン
レースブラウスと黒のベロアワンピースの組み合わせは
やわらかさと上品さのバランスが魅力。
ミニマルなバッグで引き算しつつ
足元は白ソックス×黒のローファーで
抜かりなく清潔感をキープ。
ほんのり甘くでも大人らしい
クラシックフェミニンな着こなし。
（M＋サイズ着用）

② 配色ディテールで遊ぶモダンクラシック
白襟とカフスが印象的なブラウスに
ベロアワンピースを重ねたトラッド感のある着こなし。
ワンピースの深いVネックからのぞくブラウスが
まるで付け襟のようなアクセントになり
シンプルながらも奥行きあるレイヤードに。
ウエストにはグランドマザーベルトを加えて
クラシカルなシルエットを引き締め。
オペラシューズと白ソックスで仕上げれば
品格と清楚さが絶妙に調和したクラシックスタイルの完成です。
（M＋サイズ着用）

③ 落ち着いた色味で引き立つカラーアクセント
黒のベロアワンピースに
深いボルドーカラーのトップスを重ねて
視線を引く大人な配色コーディネート。
ソックス×ローファーの正統派な足元にすることで
落ち着きあるクラシックな雰囲気に。
シンプルな中にも、色の力で華やかさが際立つ
秋冬にぴったりのスタイルです。
（M＋サイズ着用）